この前のANA事件に続き、、、またもや事件が。。。
NYで泊まっているホテルで一昨日の夜から次の日の朝までにもなってしまったこの事件。
一年で一番寒いsnowstormがNYを雪で包み込んでいたその夜。気温は恐らくマイナス15度ぐらい。(体感温度-25度)外があまりにも寒くピザを出前で
注文しても届いた頃にはフローズンピザ状態w
そんなくそ寒い中。。。
部屋の暖房が壊れたのだ。はい、ここからまたはじまってしまった。
とりあえずフロントに電話したら、「20分ぐらいしたらききはじめるからちょっと待っててね。それでも直らなかったら再度電話ください。」
んー。20分もかかる時点で壊れてるっしょ。でもまーいいとするか。その日も忙しく、とても眠かったのでそのまま寝てしまったのだ。
big mistake。
朝4時、凍えながら目が覚め、隣で寝てる嫁をおこすのも申し訳ないと思ったのでとりあえず彼女に布団をさらに着せ、パソコンの隣にあるランプの
スィッチをONにしてe-mailをチェックし、仕事をはじめた。
でもあまりの寒さに限界がきて嫁を起こしてフロントに再度電話した。(朝6時)
フロント:「では大至急engineerを送りますので、お待ちください。」
10分
20分
30分
誰もこないやん!(なんだか前回のANA時間を思い出してしまった。。。でもここはアメリカだからよくあることやし。。。)
そしてベッドの隣に置いてあった嫁のスリッパがちょっとぬれていることに気付いた。。。。まさか。。。まさか。。。
エアコンからめっちゃ水漏れてるやんけーーーーーー!!しかもコンセント周辺のものとかびしゃびしゃ!!やべ!はよこい!
はい、当然一度電話した。
僕:「まだengineer来ないし、何時間かかってるの?大至急って言ったのはそっちでしょ!こら!」←はい、僕はせっかちですよ。
僕:「しかもめっちゃ水漏れてるから、とりあえず空いてる部屋に移しなさい!」
。。。
。。
。
フロント:「マネージャーに変わりますので少々お待ちください」←だよね。
。。。
。。
。
事情を説明してすぐ対応してくれるかと思ったら「あいにく昨夜は全部屋うまっておりまして現在空いている部屋がありません。
とりあえずengineerが何故そこにまだいけてないか確認します。」
そっか、、、全部埋まっているのか。ま、この時期だしな。
っと納得するところだったがよく考えてみたらエレベーターが6個以上あるこの巨大なホテルが全部埋まってる訳ないっしょと
思い、なんだか疑いはじめたそのときにようやくengineerがきた。
彼は状況を実際目にしてすぐ返答した「こりゃ無理だ。部屋変えるしかない」。
あったりまえだろ!!!!んなことわかっとるわい!「ところでこの部屋何室あるの?」
エンジニア:「850部屋以上あるよ、全部埋まってるっていわれたの?そんなはずあるわけない。」とポロって彼が口にした。
エンジニア: 「とりあえず今すぐ下に言っていっとくから荷物まとめたほうがいいよ、フロントから電話がくるだろうからもう少し待っててくれ。」
。。はい、言われなくてもあなたがこの部屋をでた瞬間荷物まとめるよ。
んで荷物まとめても電話かかってこないからもう一度フロントにかけて、マネージャーに通してもらった。
僕:「あの、このホテル何部屋あるの?」
マネージャー: 「866です」
僕:「でしょ?空いてない部屋がないわけないでしょ?866部屋のうち、うちの部屋だけがエアコン壊れてるの?」
マネージャー: 「はい、すいませんその通りです」
僕:「僕は絶対それは嘘だと思うし、絶対信じられないけどあなたがここの責任者であなたがそう言うならわかった。じゃ、今の状況でどうしてくれるの?」
。。。
マネージャー: 「とりあえずチェックアウトした人がでてきたらすぐそこを片付けて電話しますので少々お待ちください」
僕:「いつ?何時?どこに電話してくるの?僕達はこんな危険な状態の部屋の中で待ってるわけないよ。」
(現在朝8時)
マネージャー: 「10時には連絡できるかと思います」
えええええええええええ。
まー、しょうがないっちゃしょうがないか。
んで嫁と朝飯を食べにいくことし、暖まり、10時に再度ホテルに戻った。(ホテルをでたとき、カウンターにひとりしかいなかったのが不思議で
ならなかった。866部屋全部満室だったら沢山の人が今日チェックアウトするはず。なのになんで一人体制なの?こんな忙しい時期に。やっぱ
埋まってるわけないのでしょと確信したけどこれ以上イライラするのも面倒だし腹も減っていたのでスルーしてみた)
フロントに「マネージャーはどこ?もう10時になったけど、電話がないし、僕の部屋は用意されたのか?」
10分少々またされたそのとき、はじめてマネージャーが直接挨拶しにきた。(もっと早くくるべき)
マネージャー:「大変お待たせしました。I’m very sorry for the inconvenience」←当たり前でしょ。
。。。
。。
。
マネージャー:「ジュニアスィートを用意させて頂きました」
僕:「OK」(OKとは→はい、納得。以上。)
と言う事でとりえあず部屋でのんびり^^ うひ^^
そしてこの前のANA事件。。。24時間前になったからオンラインチェックインしてみた。
なんと僕達夫婦のエコノミー航空券がビジネスクラスにアップグレードされていた。(人生、初ビジネスw)
「OK」
ken.kobayashi
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